移転2周年おめでとう

シャルロッテ移転2周年おめでとうございます。 本当にあっという間の2年で、密度の濃い2年だったなと思う。 移転した頃は不安の方が多かったこの場所も、今ではもう大丈夫だと安心出来る。 それはひとえにメイドさんの頑張りがあったから。蒲田というメイド…

30秒の帰納法

かぐやさんの声が、好きだった。 声を聞くと胸が高鳴った。体温が上がった。 笑い声を聞くと世界には嫌な事なんて1つも無い気がした。 その声をいつも聞いていたかったから、 貯めたポイントカードで30秒動画をお願いした。 「撮ってきますね」と僕の携帯を…

メイドとご主人様

2018年7月 僕はシャルに出会って、ご主人様になった。 最初それは“お客さん”の代名詞だった。 なんだか烏滸がましいような呼称にそわそわしながら、段々とそう呼ばれることに慣れていった。 シャルにある空気には誰もが自然体で1番気を抜いて話せる柔らかさ…

2021年8月22日

2021年8月22日 あの人に出会って、3年が経った。 今日もあの人はここに居て、僕もここに居た。 そんななんでもない事を記録したい。 僕の話 看板の前で立ち尽くす僕にあの人が笑顔で声を掛けてくれたあの日から目まぐるしく時は過ぎて、多くが変わった。 店…

トーク力

トーク力、欲しいなと最近よく思う。 2つ理由があって、 1つは最近「何して過ごされてました?」とこちら発信のトークを求められる機会が増えたから。 とてもありがたいとは思う。 こちらに興味を持ってもらえるないし何か新鮮な要素を期待してくれることは…

耽美主義

人生で嬉しくて泣いた事はあるだろうか。 僕は、人生におけるどんな喜びに出会ったときも凡そそんな経験は無かったように思う。 泣いた、と聞いて思い出すのは遠い記憶の父親に論破されて悔しくて涙目になった小さいときの記憶。 それからはるか時を経て、現…

2020年雑感

2020年が終わる。 駆け抜けたようなあっという間の1年で、そしてこれ程までに濃密な1年は未だかつて無かったように思う。この場所を語る上でも、こんな波瀾万丈な年はきっと後世に渡り語り継がれるのではないかという程に多くの壁を乗り越えた特別な年だった…

2020年のシャル

シャルロッテ横浜に捧ぐ

行きつけの店が閉店した。 厳密に言えば移転が決定しているので店自体が無くなる話では無いが、少なくとも行きつけだった場所が無くなった事は確かだ。 僕はそこにかれこれ1年半通ってきたらしい。感覚としては、それ以上の時間を過ごしてきた気すらする。そ…

1年の記録とチェキの話

今日は8月22日。 今日で、かぐやさん、というメイドさんに出会って1年が経ったらしい。 だからなんだという事は特に無いのだけれど、まあなかなか人生で経験しない新鮮で濃い時間だったので雑に振り返ろうかなと、そして1年経った今日の感情を整理しておきた…